4月11日札幌グランドホテルで「食と文化フォーラム」が開かれ、無農薬栽培で平和な革命を起こした「奇跡のりんご」で有名な木村秋則氏をお迎えして、盛大に開催されました。
2500人の応募に中から1000人が招待され熱心に聞き入っておいででした。
奥様の農薬アレルギーを発端に無農薬栽培を始められたものの、無収穫の月日が流れてもあきらめきれず
ついに9年目に豊かにリンゴが実り、今では注文に追い付かず食べたくても口に入らない人気ぶりです。
私は制作中の紙芝居をパワーポイントで説明、食とは何ぞや・・・など10分ほど頂いて話した後、皆さんでディスカッションをしました。
農薬の成分が神経を侵したり、人間が本来もつべき免疫力を低下させたり、畑も同じで化学肥料や農薬の多使用は「最後に畑自体をだめにし作物が生産出来ない状態になる」ことを見せてもらいました。
世界一農薬を生産し使用している日本、野菜はすぐに腐ります・・・・。では人間はそれを沢山使ったものを食べるとどうなるか?
食べたものは自身の体に確かに結果が出ます。「添加物、農薬など一人平均一年6キロ食べている」と言われています。