「人間にとってなくてはならないもの・・・それは森・・・」
と富良野自然塾長の倉本聰さんは語ります。
富良野プリンスホテルのゴルフ場跡地を森の返す運動を始められ
地球46億年の散歩道460mがあります。
気が遠くなるような想像を絶する長い時間を経て今の地球はあります。
それを散歩しながら学ぶことが出来ます。
散歩道の長さと時間の長さを計算してうまく作られてあります。
46億年などと考えも及ばないような長さの中で
現代人が生きた長さは約1cm
一瞬のうちに地球では自浄できない、作った人間でさえ
始末の出来ないほどのごみを出し。そこに埋もれながら
文明を粋がって人間力を低下させていっている・・・・現実。
「本当に必要なもの」はそれ程多くはないのかもしれません。
物質で人は豊かになれるでしょうか?幸せを痛感できるでしょうか?
世界一ダイオキシンを廃止している日本、そろそろ失うものの
「もったいなさ」を皆が感じ、出来ることから始めなくては・・・と感じ折り返してきました。